11月24日は「和食の日」 [投稿日:2023年11月24日 / お知らせ] すっかり寒くなってきましたね。早いもので間もなく、12月です。 本日、11月24日は、「だしであじわう 和食の日」だそうです。(和食文化国民会議より) 「和食」は日本の食事とは切っても切り離せないものです。 その特徴の一つに“出汁”があります。出汁と言っても、昆布や鰹節、煮干し、椎茸など種類や用途も様々です。その旨味を生かした和食は、美味しく、どこか安心します。 保育園の給食でも、出汁の旨味や食材の旬や味わいを大切にして、日々子ども達に楽しく食べてもらえるように作っています。 また、給食だけでなく、調理活動や栽培活動、食に関わる絵本や製作活動などを通しても子ども達が食に興味を持ってくれればと思っています。そして、大きくなった時に「食べることが好き」になっていてくれることを目指しています。 「和食の日」献立今日の献立は、「和食の日」にちなんで、【手作りふりかけご飯・豚汁・焼き鮭・蓮根金平・さつま芋の甘煮】でした。 年長クラスでは、和食にちなんだ取り組みとして、料理に使う出汁の味比べもしました。【昆布・鰹節・煮干し】それぞれの出し汁を飲んで、その風味や味の違いを味わいました。 他にも、日頃の給食の中で郷土料理を献立に入れる取り組みもしています。 例えば、全国に分布する代表的な郷土料理の一つである「のっぺい汁」。こういった献立も保育園の給食に取り入れ、メニューとしています。 のっぺい汁レシピ参考までにレシピもどうぞ☆